20代後半の男性の矯正治療前の親知らずの症例になります。
レントゲン写真の状態を御覧ください。
部位:右上8番埋伏歯
部位:右下8番水平埋伏歯
部位:左上8番埋伏歯
部位:左下8番埋伏歯
【Befor】
下歯槽神経を傷をつけないように注意が必要です。
このようなケースの場合、神経との距離を測り慎重に抜歯しないといけません。
【After】
術後の痺れなどもなくとても良好です。
抜歯中
歯肉を切開し、歯が見えるようにして、周辺の骨を削らないように親知らずを分割し抜きやすくしていきます。
この抜歯法により術後の腫れ痛みが大幅に軽減されます。
抜歯後
抜歯した後に縫合します